代表世話人インタビュー

株式会社季節の詩
代表取締役 石坂 拓司

なぜ入塾したのか

入塾したのが2012年。毎日、毎日これでもか!という程働いていたがもがけどもがけど苦しみの連続で、会社経営が何たるかもわからず先輩塾生の紹介で入塾しました。

入塾して何に気づいたのか?

事業の意義、目的を明確にすることで、日々何のために働いているかを社員と共に理念として共有できました。理念を高め続け経営を伸ばすことがいかに大切かが腑に落ちました。

経営はどう変わったのか?

私の事業は造園業です。庭作りを主としています。ただ庭空間を作るのがゴールではなく木を植えることで地球が免疫力を上げ、水も空気も美しくなり人間の心も美しくなることを祈り庭作りをしています。稲盛哲学と真摯に向き合うことで事業の視座が高くなり視野が広くなりました。理念を高め続け、事業が永続的に発展し、いのちが輝き合う経営を実践し続けます。

株式会社アーストレック
代表取締役 原田智樹

原田代表世話人

なぜ入塾したのか

入塾したのは2004年、創業から7年が経過したところで、創業期の死の谷を越えて、徐々に業容を拡大しつつあった時でしたが、どのように経営を伸ばして行くのか日々の悩みも多く、得意先の物流会社の社長の紹介で盛和塾<大阪>の道場見学をさせて頂き、面接を経て即座に入塾させて頂きました。幸運でした。

入塾して何に気づいたのか?

入塾してからは、何もかもが新しい学びで、経営というのはこんなにも奥が深いのか、と、毎月の委員会による「経営体験発表」と、塾全体で開催される「自主例会」には可能な限り出席しようとしました。結果的には出張も多く、50%程度の出席率だったかと思います。
それでも素晴らしい先輩塾生の取り組みに触発されては、見よう見まねで社内に取り入れたりと、勉強会で気づいたことを徐々に社内にも取り入れたりするところから始めたように思います。
入塾してから気づいたことはあまりにも多く、文章ではとてもではありませんがまとめることが出来ません。
敢えていくつかを挙げますと、元々、経営数値には弱く、会計の知識もありませんでしたが、経営を伸ばすには会計の正しい知識が必要なのだということが分かりました。
また同時に、経営を伸ばすには、強烈な強い意志、燃える闘魂が必要であり、人間として何が正しいのかというような判断基準が成否を分けていくこと、人間的な成長が欠かせないのだということにも気づきました。

経営はどう変わったのか?

2012年、業界のレギュレーションが変わり、今までの主な売上を構成していた分野の売上が100%なくなってしまい、全体の80%もの売上が吹き飛びました。初年度は3,000万、2年目は3,500万と当時は1億程度の内部留保しかありませんでしたのでもう1年同等の赤字が出ると債務超過に落ちるほと追い詰められました。
今まで一体何を勉強して来たのかと、自身の不甲斐なさ、非力を呪いました。過去の意思決定、行動や考え方の結果がその時の外部環境を作っているのだと、稲盛塾長の言葉が腹落ちしました。そこから、過去の不得を猛烈に反省し、真正面から稲盛哲学を学び直ししようと決意しました。
2014年に学び直しと称して、塾の様々な活動にも運営面から積極的に携わることで、稲盛哲学の学びが徐々に浸透して参りました。
そこから12年が経過した今では、当時、1~2%程度だった経常利益率が、現在は20%を超え、自己資本比率も16%から現在では80%を超えるまでに回復し、当時とは全く別の会社になったような気持ちです。従業員の皆様と燃えるような思いで永続的発展企業の実現に取り組み、全従業員の物心両面の幸福を追求するプロセスこそが人生の幸せであると感じられるほどに経営が変わりました。
経営に悩んでおられる皆さま、稲盛塾長が、中小企業の経営者を救おうと始められた経営塾の学びが凝縮している実践経営者道場<大和>に見学にお越しください。必ずや大きな気づきを得ることが出来るはずです。共に学び、共に実践する仲間がいることは本当に幸せなことです。
塾生一同お待ちしております!

関空運輸株式会社
代表取締役 内畑谷 剛

内畑谷代表世話人

なぜ入塾したのか

「会社は社長の器以上にはならない」と言います。
社会に貢献し、社員を幸福にできる会社にするためには、私自身の能力向上と人間性の向上が不可欠であると、強い危機感を持っていました。
父の死去により社長に就任し、会社を守りたい、社員を幸せにしたいと必死に経営していましたが、現実は思うようにいかず、社員との関係もすれ違い、孤独を感じることも多くありました。自分なりに一生懸命やっているつもりでも組織は一つにならない。その原因が自分自身の在り方にあるのではないかと感じていました。
経営者として何を大切にし、どこを目指すのか。その心構えが定まっていなかったのです。
そのような中で、知人を通じて 稲盛和夫 塾長の考え方に出会いました。経営とは何か、人としてどうあるべきかという根本から学びたい、そして自分自身を変えたいという思いが強くなり、入塾させて頂きました。

入塾して何に気づいたのか?

入塾して最も強く感じたのは、経営理念やフィロソフィの大切さでした。
それまでの私は、自社をいかに成長させるか、業績をいかに上げるかということに意識が向いており、社員のためと言いながらも、自分の考えを押し付けていた部分があったと感じています。しかしそれでは人の心はついてこず、組織としての力も発揮されないということを、実体験を通して感じていました。
塾での学びを通じて、事業の目的意義を明らかにすること、そしてその理念を社員と共有し、共に高め続けていくことの重要性に気づかせて頂きました。諸先輩方がそのことに心血を注いでおられる姿から、多くを学ばせて頂きました。
理念は掲げるものではなく、共に高め続け、共に実践していくものであり、経営のあらゆる判断の基準となるものです。
また、盛和塾 での学びを通じて、社会や未来という視座を持たせて頂きました。それまでは自社のことだけに目が向いていましたが、自社を善くしようと思えば、社会全体を善くしていくことが不可欠であり、その中でこそ企業の永続があるということを深く学ばせて頂きました。

経営はどう変わったのか?

盛和塾や実践経営者道場<大和>での学びを通じて、経営の軸は大きく変わりました。
以前は「会社を成長させること」や「業績を上げること」が中心でしたが、現在は「人を育てること」「心を高めること」、そして「理念を実現すること」を中心に据えた経営へと変わっています。
理念として掲げた事業の目的意義を高め続け、それを社員と共有しながら、共にその理念を最大化していくための事業構造を創ろうと努力してきました。
自分自身の在り方を見つめ直し、社員との対話を重ねる中で、関係性は少しずつ変わり、組織としての一体感も高まっていきました。その結果として、お客様との関係もより良いものへと変わり、単なる取引ではなく、共に価値を創っていく関係へと深まってきていると感じています。
現在は「物流を通して“ありがとう”をお届けする」という理念のもと、社員一人ひとりが誇りと生き甲斐を持ち、社会に必要とされる会社であり続けることを目指しています。
これからも理念を軸に、仲間と共に学び合い、高め合いながら、社会に貢献できる経営を実践していきたいと考えています。